2018年03月13日

ワコール流通が『健康経営優良法人2018(ホワイト500)』に認定

 株式会社ワコールホールディングス(本社:京都市 社長:塚本能交、以下ワコール)の子会社であるワコール流通株式会社(本社:滋賀県守山市、社長:牧邦彦、以下ワコール流通)は、経済産業省の健康経営優良法人認定制度である『健康経営優良法人2018(ホワイト500)』に認定されました。

 『健康経営優良法人2018(ホワイト500)』とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業を認定する制度です。
 ワコールの物流業務全般を担うワコール流通では、「お客さまに"美"と"健康"を届ける企業として、社員の自律的な健康管理を積極的に支援し、一人ひとりが心身ともに美しく健やかに活動できる環境づくりを通して、活力に満ちた健康経営を目指す」という「ワコール健康宣言」のもと、従業員の健康維持増進に関する2020年度までの目標数値と活動計画を定め、健康保険組合と連携してさまざまな取り組みを推進しています。
 とくに40歳以上の社員が全体の7割を占め、平均年齢も年々上昇していることから、ワコール流通独自の目標として「喫煙率の低下」と「生活習慣病リスク保有率の低下」を設定。建物内の完全禁煙を実施したほか、就業時間内で「健康セミナー」を年に数回開催しています。さらに安全で働きやすい職場づくりを目指して職場改善活動を推進し、「安全に関する勉強会」などを開催しています。『健康経営優良法人(ホワイト500)』認定は、これらの取り組みや成果等が評価されたものです。
 今後も社員一人ひとりの健康増進に向けた取り組みを積極的に行っていくことで、良質なサービスを提供してまいります。

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