月次売上情報

2020年12月の概況

① ワコール(国内)の売上概況 2020年12月度

卸売事業

12月単月の卸売事業の売上高(納品)※は、感染症再拡大の影響により店頭売上は低迷したものの、新製品の納品が寄与したことで前年同月比110%となり、計画を上回りました。【参考:前々年同月比101%】
第3四半期会計期間(10月~12月)の卸売事業の売上高(納品)※は、前年同期比107%(前々年同期比94%)で終了しています。
12月単月の店頭ベースの売上高は、百貨店・量販店チャネルともに感染症再拡大により来店客数が減少したことから、伸び悩みました。ワコールブランドは、「バストケアBra」や「ナイトアップブラ」が好調に推移するも、快適系ブラジャー「GOCOCi」など他商材が苦戦しました。ウイングブランドでは「エアリーソフトブラ」が好調に推移しましたが、主力商品である「スキマフィットブラ」の展開時期が後ろ倒しになったことが全体を押し下げました。12月単月の店頭ベースの売上高は、百貨店85%、量販店のワコールブランドは86%、ウイングブランドは92%、下着専門店は96%です。
なお、卸売事業で展開するブランド(ワコール、ウイングなど)の自社ECの売上については、前年同月比185%と伸長し、引き続き好調に推移しています。
(※卸売事業で展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

小売事業(直営店)

12月単月の小売事業の売上高※は、前年同月比で85%となり計画を下回りました。【参考:前々年同月比87%】
第3四半期会計期間(10月~12月)の小売事業の売上高※は、前年同期比91%(前々年同期比91%)で終了しています。
主力ショップである「アンフィ」では、感染症再拡大による都市部店舗への来店客数減少に加え、収益性改善および店頭での三密防止を目的に、店頭における会員向けセールやクリアランスセールを中止したことから売上は伸び悩みました。なお、プロパー商品の売上高は前年同月並みとなっています。また、ファクトリーストアについても、感染症再拡大による来場客数の減少に加え、年末の帰省客減少も売上に影響し、低迷しました。
なお、直営店ブランド(「アンフィ」など)の自社EC売上については、クリアランスセールの開催やリアル店舗からの送客が寄与し、前年同月比で176%と高い水準で推移しました。
(※小売事業で展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

「アンフィ」ショップ  (既存店 73%、新店込 74%)
「ファクトリーストア」 (既存店 67%、新店込 70%)

自社EC

自社ECの売上高は、前年同月比 179%となり、高い成長を維持しました。【参考:前々年同月比195%】
第3四半期会計期間(10月~12月)の自社ECの売上高は、前年同期比156%(前々年同期比172%)です。
(卸売事業、小売事業で展開するブランドの自社EC売上を含んでいます)

以上の結果、ワコールの売上高は、前年同月比 104%となりました。【参考:前々年同月比99%】
第3四半期会計期間(10月~12月)のワコールの売上高は、前年同期比105%(前々年同期比93%)です。

② ピーチ・ジョン(国内)の売上概況 2020年12月度

ピーチ・ジョンの国内事業の売上高は、前年同月比 123%となり、高成長を維持しています。【参考:前々年同月比123%】
自社ECについては主力商品の売上が牽引し、前年同月比154%となりました。店舗事業は、引き続き既存顧客の来店増加と主力商品の売上が貢献し、前年同月比105%となりました。また他社ECについては、一部の得意先で苦戦するも全体は103%で終了しています。

なお、海外事業(店舗の状況)は、以下の通りです。
上海PJ:69% 他社ECサイトへの訪問客数の減少や感染症再拡大による来店客数の減少が影響し、低迷。
PJ香港:72% 感染症再拡大による来店客数の減少が影響し、低迷。
台湾PJ:98% 感染症再拡大により来店客数が減少するも、自社ECへの訪問客数が増加し、微減。

③海外主要会社の売上概況 2020年12月度

米国ワコール12月度の売上高は、店舗の回復ペースは依然弱いものの、自社・他社ECともに好調に推移したことに加え、前月に実施した販売プロモーション(ブラックフライデー・サイバーマンデー)の一部売上が12月に計上されたことから、前年同月・計画ともに上回りました。また、IO社(LIVELY)の売上については、販促費の抑制により訪問者数は減少したものの、購買率・客単価が高い水準で推移したことから、前年同月・計画ともに上回りました。
以上の結果、ワコールインターナショナル(IO社と米国ワコール合計)は、前年同月比117%(17%の増加)となりました。また、第3四半期会計期間における売上高は前年同月比110%(10%の増加)となりました。

ワコールヨーロッパの12月度の売上高は、英国および欧州の店舗営業がほぼ再開し、クリスマスシーズンに向けた納品が進んだものの、米国での売上が苦戦し、前年同月を下回りました。一方で、英国で展開している自社ECチャネルは好調に推移し、当初計画を上回っています。
以上の結果、ワコールヨーロッパは、前年同月比85%(15%の減少)となり、計画を下回りました。また、第3四半期会計期間における売上高は前年同月比86%(14%の減少)となりました。

中国ワコールの12月度の売上高は、前年同月比96%(4%の減少)となり、計画を下回りました。百貨店は一部地域の感染症再拡大による外出自粛の影響で苦戦しましたが、アウトレット店舗については前年並みで推移しました。ECについては事業者主催のプロモーション施策に参加したものの、売上が低迷し、前年同月を下回りました。 なお、第4四半期会計期間における売上高は前年同期比97%(3%の減少)となりました。

次回の更新日(予定)

「月次売上情報(国内)」は2月15日頃に更新予定です。

2021年3月期

売上高(前年比,%)
ワコール
(国内)
ピーチ・ジョン
(国内)
ワコールインターナショナル
(米国)
ワコール
ヨーロッパ
4月 28 81 53 27
5月 50 93 63 45
6月 84 132 88 80
第1四半期     53 103 68 50
7月 96 139 121 76
8月 80 113 81 83
9月 74 91 97 87
第2四半期 82 114 99 81
10月 110 114 103 81
11月 99 123 113 93
12月 104 123 117 85
第3四半期 105 120 110 86
1月      
2月      
3月      
第4四半期      
通期累計 79 113 91 72
中国ワコール
(決算期12月)
 
1月 97
2月 19
3月 52
第1四半期 58
4月 63
5月 111
6月 95
第2四半期 90
7月 90
8月 116
9月 93
第3四半期 100
10月 113
11月 89
12月 96
第4四半期 97
通期累計 85
  • ワコールインターナショナル、ワコールヨーロッパ、中国ワコールの前年同期比は現地通貨ベース
㈱ワコールの店頭販売実績(前年比,%)
卸売事業 直営店事業 通信販売事業
百貨店 量販店 下着専門店 スポーツチェーン・
専門店※1
カタログ 自社EC 他社EC※2
ワコールブランド ウイングブランド
4月 13 29 33 28 28 22 79 176 87
5月 27 52 60 39 38 39 118 206 123
6月 89 106 109 85 63 102 103 185 127
第1四半期 43 64 68 55 44 56 97 191 113
7月 80 77 79 110 65 99 80 142 106
8月 78 112 99 101 68 96 52 157 109
9月 64 58 64 78 53 92 89 134 95
第2四半期 73 79 79 96 62 96 74 144 103
10月 106 118 121 95 62 101 102 129 127
11月 85 116 106 94 64 92 110 158 118
12月 85 86 92 96 71 85 121 179 130
第3四半期 91 106 105 95 66 91 109 156 125
1月
2月
3月
第4四半期
通期累計 69 82 83 82 57 82 95 163 113
  • ※1スポーツチェーン・専門店:スポーツ関連衣料など
  • ※2他社EC:下着専門店のEC部門、EC専業企業
  • ご提供する各種データは、細心の注意を払って掲載しておりますが、その正確性を完全に保証するものではありません。
  • このデータは速やかな情報のご提供を目的としており、速報値を用いています。
  • これら各種データのご利用を契機に、ご利用された方に生ずる一切の損害についても、責任を負うものではありません。
PAGETOP