月次売上情報

2022年6月の概況

① ワコール(国内)の売上概況 2022年6月度

ワコールの売上高は、前年の緊急事態宣言の裏返しもあり、前年同月比109%となりました。一方、回復のペースが想定を下回り推移した結果、計画を下回りました。
なお、第1四半期会計期間におけるワコールの売上高は前年同期比110%となりました。

第1ブランドグループ(ワコールブランドを中心に構成したブランドを担当)
ワコールブランド(インナーウェア)を担当する第1ブランドグループの売上高※(納品)は、緊急事態宣言下にあった前年に比べ、実店舗の売上高が回復した結果、前年同月比102%となりました。一方で自社ECの売上が低調に推移したことなどが響き、計画を下回りました。なお、第1ブランドグループの自社EC売上高は、前年同月比92%でした。
第1四半期会計期間における第1ブランドグループの売上高※(納品)は前年同期比109%となりました。また、第1四半期会計期間における自社ECの売上高は前年同期比104%なりました。
(※第1ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

第2ブランドグループ(ウイングブランド、パーソナルウェア、ファミリーウェア、メンズインナーを担当)
ウイングブランドを担当する第2ブランドグループの売上高※(納品)は、前年の感染症影響の裏返しや、主力の「ときはなつブラ」など一部商品の売上が堅調に推移したことから、前年同月比111%となりました。しかし、その他の商品の売上が想定を下回り、計画には届きませんでした。なお、第2ブランドグループの自社EC売上高は、前年同月比99%でした。
第1四半期会計期間における、第2ブランドグループの売上高※(納品)は前年同期比101%となりました。また、第1四半期会計期間における自社ECの売上高は前年同期比104%となりました。
(※第2ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

第3ブランドグループ(アンフィブランドを中心に担当)
アンフィブランドを担当する第3ブランドグループの売上高※(納品)は、前年の感染症影響の裏返しもあり、前年同月比109%となりましたが、新規顧客への販売に苦戦したことなどが響き、計画には及びませんでした。なお、第3ブランドグループの自社EC売上高は、納品遅延の影響もあり、前年同月比84%でした。
第1四半期会計期間における、第3ブランドグループの売上高※は117%となりました。また、第1四半期会計期間における自社ECの売上高は前年同期比81%となりました。
(※第3ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

各チャネルにおける店頭ベースの売上高は、百貨店98%、量販店のワコールブランド101%、ウイングブランド100%、専門店96%となりました。
直営店の主力ショップである「アンフィ」は、大型グループ納品による売上拡大を目指しましたが、来店客数が伸び悩み、前年同月を下回りました。ファクトリーストアについては、サマーセールや新規入会キャンペーン等の販促施策が好調に推移し、前年同月を上回りました。

「アンフィ」  既存店 95%、新店込 95%
「ファクトリーストア」  既存店  110%、新店込 109%

自社EC

自社ECの売上高※は、訪問回数が前年を超えましたが、購買率が想定・前年ともに下回り、前年同月比92%となりました。
第1四半期会計期間における自社ECの売上高は、98%となりました。
(第1~3ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んでいます)

② ピーチ・ジョン(国内)の売上概況 2022年6月度

ピーチ・ジョンの国内事業の売上高は、自社・他社ECが訪問客数の増加に苦戦し、前年を下回ったものの、直営店の売上が堅調に推移した結果、前年同月比99%と、計画並みの着地となりました。
自社ECについては、販促施策が全体の売上を牽引しましたが、サマーセールの売上が想定を下回り、前年同月比96%となりました。直営店については、来店客数の増加が寄与し、前年同月比106%となりました(計画超過)。他社ECについては、前年同月比88%となりましたが、計画並みの水準でした。
なお、第1四半期会計期間における、ピーチ・ジョンの売上高は103%となりました。

なお、海外事業(店舗の状況)は、以下の通りです。
上海PJ:64%
 ロックダウン解除後も、来店客数が低調に推移した結果、前年同月比、計画比ともに下回りました。
PJ香港:114%
 季節商品の「ストラップレスブラ」の販売が好調に推移したことなどから、前年同月比、計画比ともに上回りました。
台湾PJ:156%
 感染症影響の緩和により、前年同月を大きく上回りましたが販促施策が不調におわり、計画は下回りました。

③ ワコール(海外)の売上概況 2022年6月度

ワコールインターナショナル(米国ワコール、IO社の合計)の売上高は、前年同月比86%(14%の減少)となり、前年同月、計画ともに下回りました。また、第1四半期会計期間における、売上高は前年同期比94%となりました。
米国ワコールの売上高は、ECは堅調に推移しましたが、前年のコロナからの回復の反動や今後の消費マインドの低迷を懸念した得意先の仕入抑制などの影響で実店舗が前年同月を下回った結果、全体としては前年同月、計画を下回りました。
IO社(LIVELY)の売上高は、自社ECはマーケティング投資効率の悪化などを踏まえ、広告宣伝を絞ったことなどが響き苦戦が続きました。また、卸も得意先の集客苦戦や、それを踏まえた仕入抑制の影響で低調に推移した結果、全体としては前年同月、計画ともに下回りました。

ワコールヨーロッパの売上高は、前年同月比93%(7%の減少)となり、計画も下回りました。他方、第1四半期会計期間の売上高は前年同期比116%となり、計画も上回りました。
英国は専門店や百貨店の売上が好調に推移し、前年同月を上回りました。一方、欧州は水着の販売が好調に推移したものの、その他の商材の販売に苦戦し、前年同月を下回りました。また、北米も前年のコロナからの回復の反動などにより、前年同月を下回りました。

中国ワコールの売上高は、前年同月比84%(16%の減少)と低調に推移し、計画も下回りました。また、第1四半期会計期間の売上高は前年同期比63%となりました。
実店舗は、感染症拡大に伴う行動制限が緩和されたものの、感染防止のため商業施設への客足の戻りは鈍く低調に推移しました。また、ECはCRM活動などにより購入単価や購買率を引き上げることは出来ましたが、プロモーションの中止影響などにより訪問客数が減少した結果、苦戦が続きました。

次回の更新日(予定)

「月次売上情報(国内)」は8月15日頃に更新予定です。

2023年3月期

売上高(前年比,%)
ワコール
(国内)
ピーチ・ジョン
(国内)
ワコールインターナショナル
(米国)
ワコール
ヨーロッパ
中国ワコール
4月 98 107 102 128 44
5月 123 104 92 132 56
6月 109 99 86 93 84
第1四半期 110 103 94 116 63
7月        
8月        
9月        
第2四半期        
10月        
11月        
12月        
第3四半期        
1月        
2月        
3月        
第4四半期        
通期累計 110 103 94 116 63
  • ワコールインターナショナル、ワコールヨーロッパ、中国ワコールの前年同期比は現地通貨ベース
  • 中国ワコールは、当期より3月決算に変更
㈱ワコールの店頭販売実績(前年比,%)
百貨店 量販店 下着専門店 スポーツチェーン・
専門店※1
直営店 カタログ 自社EC 他社EC※2
ワコールブランド ウイングブランド
4月 113 109 105 98 103 115 101 107 111
5月 153 115 114 110 120 130 110 98 108
6月 98 101 100 96 111 109 102 92 100
第1四半期 118 107 106 100 112 117 105 98 106
7月                
8月                
9月                
第2四半期                
10月                
11月                
12月                
第3四半期                
1月                
2月                
3月                
第4四半期                
通期累計 118 107 106 100 112 117 105 98 106
  • ※1スポーツチェーン・専門店:スポーツ関連衣料など
  • ※2他社EC:下着専門店のEC部門、EC専業企業
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