月次売上情報

2021年8月の概況

① ワコール(国内)の売上概況 2021年8月度

㈱ワコールでは、再成長の実現と高収益の経営体制構築に向けた構造改革の一環として、2021年4月1日付で事業部再編をおこないました。事業再編に伴い、2021年4月度からの月次報告については、従前の卸売事業本部と小売事業本部の売上報告を取りやめ、ブランドグループ単位での売上報告となります。なお、店頭ベースの売上高については、これまでどおり、チャネル別で報告いたします。(組織改編に関しては、下記リリースをご覧ください。)
https://www.wacoalholdings.jp/news/files/news20210301-2.pdf

ワコールの売上高は、前年同月比83%【参考:前々年同月比67%】となり、前年同月比・計画ともに下回りました。緊急事態宣言の延長、発令地域の拡大に加えて、天候不順や大型スポーツイベントの影響もあり、商業施設への来客数が伸びず、店頭ベースの売上も苦戦しました。

第1ブランドグループ(ワコールブランドを中心に構成したブランドを担当)
ワコールブランド(インナーウェア)を担当する第1ブランドグループの売上高※(納品)は、前年同月比80%となりました。「Salute(サルート)」ブランドなど一部商品は好調に推移しましたが、緊急事態宣言の延長や天候不順の影響を受けて来客数が減少した結果、全体では苦戦しました。なお、第1ブランドグループの自社EC売上高は、販促施策の効果に加え、新商品である「&RECOVERY」が堅調に推移し、前年同月比108%となっています。
(※第1ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

第2ブランドグループ(ウイングブランド、パーソナルウェア、ファミリーウェア、メンズインナーを担当)
ウイングブランドを中心に担当する第2ブランドグループの売上高※(納品)は、前年同月比87%でした。緊急事態宣言に伴う外出自粛の影響に加えて、一部取引先における大型販促キャンペーンの開催時期のズレ(昨年8月開催、今年7月開催)による反動もあり、前年同月比・計画ともに下回りました。なお、第2ブランドグループの自社EC売上高は、前年同月比117%となりました。
(※第2ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

第3ブランドグループ(アンフィブランドを中心に担当)
アンフィブランドを担当する第3グループブランドの売上高※は、前年同月比76%【参考:前々年比74%】となりました。感染者の急増に伴う外出自粛に加えて、天候不順による商業施設への来客数の減少も影響し、前年同月比・計画ともに下回りました。
直営店:感染症拡大および天候不順により来客数が減少し、計画未達 【前年同月比75%(前々年同月比68%)】
自社EC:前年のハードルが高かったことから計画未達 【前年同月比92%(前々年比179%)】
(※第3ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

各チャネルにおける店頭ベースの売上高は、感染者の急増や天候不順による影響もあり、百貨店75%(前々年比 57%)、量販店のワコールブランド56%(同 62%)、ウイングブランド70%(同 70%)、専門店82%(同 88%)と低調な結果なりました。なお、前々年対比が低調な理由は、感染症影響に加え、消費税増税前の駆け込み需要の反動もありました。
直営店については、主力ショップである「アンフィ」は、来客数の減少で苦戦する中、新商品の納期を前倒すなどの施策を講じたものの、効果を得られず、前年を下回りました。また、ファクトリーストアについても、お盆やセール時期における天候不順が来客数に影響し、前年を下回りました。

「アンフィ」  既存店 72%、新店込 75%
「ファクトリーストア」  既存店  77%、新店込 77

<出退店情報> 【退店】ブララゆめタウン久留米、ファクトリーストアウンナナクール幕張

自社EC

自社ECの売上高は、前年同月比112%【参考:前々同月比 175%】となり、前年同月の高いハードルをクリアしました。
(第1~3ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んでいます)

② ピーチ・ジョン(国内)の売上概況 2021年8月度

ピーチ・ジョン国内事業の売上高は、前年同月比97%【参考:前々年比109%】となりましたが、計画は上回りました。
自社ECは前年同月のハードルが高く、前年同月比98%となりましたが、セールや販促施策の効果もあり計画数値は上回っています。直営店は、感染者数の急増による来客数の減少影響が大きく、前年同月比90%となり、計画も下回りました。
他社ECについては、ワコールウェブストアでの好調な売上が牽引し、前年同月比123%となり、計画を上回っています。

なお、海外事業(店舗の状況)は、以下の通りです。
上海PJ:53%
 通販:新たな販促施策を講じたものの、効果を得られず苦戦し、計画・前年同月ともに下回りました。
 店舗:感染症拡大による外出自粛の影響を受け、計画・前年同月ともに下回りました。
PJ香港:126% 消費拡大のための給付金効果もあり、計画・前年同月ともに上回りました。
台湾PJ:89% 自社ECは好調に推移したものの、感染症拡大による外出自粛の影響を受けた店舗の苦戦をカバーできず、計画・前年同月ともに下回りました。

次回の更新日(予定)

「月次売上情報(海外)」は9月27日頃に更新予定です。

2022年3月期

売上高(前年比,%)
ワコール
(国内)
ピーチ・ジョン
(国内)
ワコールインターナショナル
(米国)
ワコール
ヨーロッパ
4月 268 139 296 387
5月 139 108 222 224
6月 105 91 163 164
第1四半期 146 107 215 221
7月 88 87 126 131
8月 83 97  
9月      
第2四半期      
10月      
11月      
12月      
第3四半期      
1月      
2月      
3月      
第4四半期      
通期累計 114 100 180 188
中国ワコール
(決算期12月)
 
1月 83
2月 647
3月 152
第1四半期 153
4月 122
5月 97
6月 90
第2四半期 99
7月 88
8月
9月
第3四半期
10月
11月
12月
第4四半期
通期累計 116
  • ワコールインターナショナル、ワコールヨーロッパ、中国ワコールの前年同期比は現地通貨ベース
㈱ワコールの店頭販売実績(前年比,%)
百貨店 量販店 下着専門店 スポーツチェーン・
専門店※1
直営店 カタログ 自社EC 他社EC※2
ワコールブランド ウイングブランド
4月 493 256 238 262 131 332 120 92 143
5月 173 136 116 162 143 171 90 87 101
6月 83 91 83 85 59 82 103 105 115
第1四半期 140 129 116 130 98 133 104 94 111
7月 114 110 98 92 181 95 132 107 118
8月 75 56 70 82 81 76 129 112 115
9月                
第2四半期                
10月                
11月                
12月                
第3四半期                
1月                
2月                
3月                
第4四半期                
通期累計 117 103 100 107 121 107 110 99 113
  • ※1スポーツチェーン・専門店:スポーツ関連衣料など
  • ※2他社EC:下着専門店のEC部門、EC専業企業
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