月次売上情報

2021年6月の概況

① ワコール(国内)の売上概況 2021年6月度

㈱ワコールでは、再成長の実現と高収益の経営体制構築に向けた構造改革の一環として、2021年4月1日付で事業部再編をおこないました。事業再編に伴い、2021年4月度からの月次報告については、従前の卸売事業本部と小売事業本部の売上報告を取りやめ、ブランドグループ単位での売上報告となります。なお、店頭ベースの売上高については、これまでどおり、チャネル別で報告いたします。(組織改編に関しては、下記リリースをご覧ください。)
https://www.wacoalholdings.jp/news/files/news20210301-2.pdf

ワコールの売上高は、前年同月比105%【参考:前々年同月比88%】となり、計画を下回りました。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置に伴う外出自粛の影響を受けたことから、6月中旬までの売上高は低迷したものの、緊急事態宣言の解除以降の店頭ベースの売上高は回復基調にあります。
また、第1四半期会計期間におけるワコールの売上高は、146%【参考:前々年同期比77%】となりました。

第1ブランドグループ(ワコールブランドを中心に構成したブランドを担当)
ワコールブランド(インナーウェア)を担当する第1ブランドグループの売上高※(納品)は、前年同月比118%となりました。
6月中旬まで延長された緊急事態宣言に伴う外出自粛や一部地域の休業影響を受けましたが、後半にかけて回復した結果、計画に近い水準で着地しました。なお、第1ブランドグループの自社EC売上高は、前年同月比115%となっています。
第1四半期会計期間における第1ブランドグループの売上高※(納品)は前年同期比152%となりました。また、第1四半期会計期間における自社ECの売上高は前年同期比104%となりました。
(※第1ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

第2ブランドグループ(ウイングブランド、パーソナルウェア、ファミリーウェア、メンズインナーを担当)
ウイングブランドを中心に担当する第2ブランドグループの売上高※(納品)は、前年同月比102%となりました。新商品「マッチミーブラ」は、SNSを活用した販促施策の効果も寄与し好調に推移したことから、ウイングブランドの売上高は計画を上回りましたが、パーソナルウェア、ファミリーウェア、メンズインナーが低調に推移した結果、第2ブランドグループ合計では計画数値を下回りました。なお、第2ブランドグループの自社EC売上高は、前年同月比107%となりました。
第1四半期会計期間における、第2グループの売上高※(納品)は前年同期比140%となりました。また、第1四半期会計期間における自社ECの売上高は前年同期比93%となりました。

第3ブランドグループ(アンフィブランドを中心に担当)
アンフィブランドを担当する第3グループブランドの売上高※は、前年同月比82%【参考:前々年比84%】となりました。 緊急事態宣言の延長による都市部の商業施設の土日休業が大きく影響し、計画も大きく下回りました。
直営店:緊急事態宣言延長による土日休業の影響を受け、計画未達。【前年同月比83%、前々年同月比77%】
自社EC:前年のハードルが高かったことから計画未達。【前年同月比88%、前々年比194%】
第1四半期会計期間における、第3グループの売上高※は133%となりました。また、第1四半期会計期間における自社ECの売上高は前年同期比73%となりました。
(※第3ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んだ数値)

各チャネルにおける店頭ベースの売上高は、新型コロナウイルス感染症の緊急経済対策として一律10万円の特別定額給付金が実施された前年同月の裏返しもあり、百貨店83%(前々年比 77%)、量販店のワコールブランド91%(同 96%)、ウイングブランド83%(同 91%)、専門店85%(同 78%)となりました。
直営店について、主力ショップである「アンフィ」は、人気商品の「ブラジェニック」は堅調に推移しましたが、主力商品である「グラマリッチ」が苦戦し、売上は低迷しました。ファクトリーストアは、緊急事態宣言延長に伴う土日休業の影響もあり中旬まで苦戦したものの、下旬以降は地方・郊外店舗の来店客数が増加し、売上は回復傾向となっています。
「アンフィ」  既存店 70%、新店込 72%
「ファクトリーストア」  既存店  82%、新店込 82%

自社EC

自社ECの売上高は、前年同月比105%【参考:前々同月比 194%】となり、前年同月の高いハードルをクリアしました(計画は未達)。第1四半期会計期間における自社ECの売上高は、94%となりました【参考:前々年比179%】。
(第1~3ブランドグループで展開するブランドの自社EC売上を含んでいます)

② ピーチ・ジョン(国内)の売上概況 2021年6月度

ピーチ・ジョン国内事業の売上高は、前年同月比91%【参考:前々年比121%】となりましたが、計画水準で着地しています。
自社ECは前年同月のハードルが高く、前年同月比90%でしたが、主力商品の新色が発売となり好調に推移したことに加え、セールの売上も寄与し、計画は達成しました。直営店については、緊急事態宣言延長による一部店舗の休業の影響を受け、前年同月比91%となり、計画も未達でした。他社ECサイトについては、一部サイトで苦戦し、前年同月比95%となりましたが、ワコールウェブストアでの売上が好調に推移した結果、計画は達成しました。
第1四半期会計期間における、ピーチ・ジョンの売上高は107%となりました【参考:前々年比112%】。

なお、海外事業(店舗の状況)は、以下の通りです。
上海PJ:75%
(通販)訪問客数が伸び悩み、苦戦しました。
(直営店)既存店の入店数が回復傾向にあり、前年同月を上回りましたが、計画は未達となりました。
PJ香港:80% 一部店舗の閉店影響もあり、前年同月は下回りましたが、販促施策の効果もあり、計画は達成しています。
台湾PJ:56% 自社ECは好調に推移しましたが、感染症拡大による外出自粛の影響から直営店が苦戦した結果、計画・前年同月ともに下回りました。

次回の更新日(予定)

「月次売上情報(海外)」は7月28日頃に更新予定です。

2022年3月期

売上高(前年比,%)
ワコール
(国内)
ピーチ・ジョン
(国内)
ワコールインターナショナル
(米国)
ワコール
ヨーロッパ
4月 268 139 296 387
5月 139 108 222 224
6月 105 91  
第1四半期 146 107  
7月      
8月      
9月      
第2四半期      
10月      
11月      
12月      
第3四半期      
1月      
2月      
3月      
第4四半期      
通期累計 146 107 256 282
中国ワコール
(決算期12月)
 
1月 83
2月 647
3月 152
第1四半期 153
4月 122
5月 97
6月
第2四半期
7月
8月
9月
第3四半期
10月
11月
12月
第4四半期
通期累計 131
  • ワコールインターナショナル、ワコールヨーロッパ、中国ワコールの前年同期比は現地通貨ベース
㈱ワコールの店頭販売実績(前年比,%)
百貨店 量販店 下着専門店 スポーツチェーン・
専門店※1
直営店 カタログ 自社EC 他社EC※2
ワコールブランド ウイングブランド
4月 493 256 238 262 131 332 120 92 143
5月 173 136 116 162 143 171 90 87 101
6月 83 91 83 85 59 82 103 105 115
第1四半期 140 129 116 130 98 133 104 94 111
7月                
8月                
9月                
第2四半期                
10月                
11月                
12月                
第3四半期                
1月                
2月                
3月                
第4四半期                
通期累計 140 129 116 130 98 133 104 94 111
  • ※1スポーツチェーン・専門店:スポーツ関連衣料など
  • ※2他社EC:下着専門店のEC部門、EC専業企業
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