コーポレート・ガバナンスの実効性強化の取り組み

独立社外役員会議では実効性評価に関するヒアリングを行い、課題を抽出し、継続的な改善を進めています。

実効性評価と改善に向けた取り組み

                                         
  2017年3月期2018年3月期2019年3月期
指摘事項
  • 中長期的な経営課題や、中期経営計画の進捗状況の報告が不十分
  • 社内監査部門(監査室)と、社外取締役・監査役との情報共有と連携強化が必要
  • グループ経営会議の上程案件など、取締役会における審議事項ではない重要な案件の社外取締役・監査役への情報提供の強化
  • 執行に委ねる範囲の拡大や、継続的に経過確認が必要な議題の報告機会を増やすために、取締役会規則や議題設定の見直しが必要
  • 会議資料のペーパーレス化の検討
改善対応
  • 経営課題検討会での討議内容、中期経営計画の進捗と継続課題等の報告機会を増やす
  • 社内監査部門(監査室)からの報告を取締役会で実施
  • 取締役会の審議事項ではない重要案件も、取締役会資料の事前配布に合わせて、情報提供する運用に変更
  • 取締役会規則付議事項及び議題設定の見直しを実施
  • 会議資料のペーパーレス化に向けた取り組みを推進

コーポレート・ガバナンスに関する取り組みの変遷

                                                                                                   
1977年 ADR(米国預託証券)発行*日本企業としては8番目にADRを発行。発行に察しては、米国証券取引委員会(SEC)から連結決算書の作成をはじめ、米国会計基準での会計報告が求められる。
2002年 執行役員制度の導入と取締役数の減員
→ 取締役数:13名 → 9名
権限の委譲と責任体制の明確化を図り、適正かつ効率的な体制の構築を目指し2002年6月に執行役員制度を導入、同時に取締役を減員。
2005年 純粋持株会社へ移行グループ全体の戦略的な意思決定や最適な資源配分を効果的に行い、傘下の事業会社の責任と権限を明確にして機動的な業務執行を行うため、持株会社体制へ移行。
社外役員の増員取締役会と監査役会の一層の公正性、独立性を目指し、社外取締役2名、社外監査役1名を増員。
2007年 役員人事報酬諮問委員会を設置
→ 委員会の員数:4名(社外取締役含む)
取締役や執行役員に対する指名・昇格・報酬については、管理担当取締役を委員長として社外取締役をメンバーに含む役員人事報酬諮問委員会を設置。
2010年 全社外役員を独立役員として届出
→ 独立役員としての届出:6名
社外取締役と社外監査役の全役員について、東京証券取引所に対し独立役員としての届けを行う。
2015年 独立社外役員会議を設置コーポレート・ガバナンスや取締役会の運営改善に関する議論、内部監査等の情報共有を図る独立社外役員をメンバーとする独立社外役員会議を設置。
2018年 役員指名諮問委員会及び役員報酬諮問委員会を設置2007年に設置した役員人事報酬諮問委員会を変更。

* 2013年には米国NASDAQ市場におけるADRの上場を廃止、同時にSECの登録も廃止。

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