2021年12月03日

社員の“Well-being”を実現し、持続的成長を目指す
~新たな健康目標『ワコールGENKI計画2025』を策定~

当社は、「お客さまに“美”と“健康”を届ける企業として、社員の自律的な健康管理を積極的に支援し、一人ひとりが心身ともに美しく健やかに活動できる環境づくりを通して、活力に満ちた健康経営を目指す」という「ワコール健康宣言」を2015年11月に発表しました。以降、会社と健康保険組合ならびに労働組合が三位一体となり、健康経営を戦略的に推進しています。
今回、新たに策定した『ワコールGENKI計画2025』では、社員の心身の健康状態を高めるとともに、それらの成果を「生産性の向上」や「社員エンゲージメントの向上」につなげていくことを目標としています。「生活習慣病対策」「がん対策」「メンタルヘルス対策」などこれまでの健康維持増進に向けた施策を継続しつつ、社員が自発的に健康改善に取り組む環境をさらに整備することで、社員の健康に対する行動変容を促していきます。そのほか、女性特有の健康課題に対する取り組みも強化します。
また、当社では、社員の健康維持増進に対する投資(健康投資)は、生産性の向上や組織の活性化をもたらし、将来の企業業績向上や企業価値向上につながるものと考えています。健康投資に対する効果目標については現在検討を進めており、今後、目標値や進捗状況を開示する予定です。
今後も社員一人ひとりの心とからだの健康づくりに取り組むことで、世界へ“美”と“健康”を届ける事業活動を推進します。

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