2017年03月24日

「なでしこ銘柄」に2年連続で選定

 株式会社ワコールホールディングス(本社:京都府京都市、社長:塚本能交、以下ワコール)は、経済産業省の「なでしこ銘柄」に2年連続で選定されましたので、お知らせいたします。
 「なでしこ銘柄」は、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業を東証一部上場企業の中から業種ごとに選定する取り組みで、今年度で5回目となります。

<ワコールの取り組みについて>
 ワコールでは、女性特有のライフステージに応じた労働条件を整備しつつ、性別ではなく、能力による採用および育成を重視することで、"働きやすさ"とともに"働きがいのある"職務環境の実現に取り組んでいます。
 2014年度に「ダイバーシティ・キャリア支援室」を設置し、女性はもとより多様な人材が活躍できるダイバーシティマネジメントを推進した結果、女性管理職比率は2016年7月1日には20.8%(直近1か年で2.0%増加)まで上昇しました。また、女性向けのキャリア支援研修や、仕事と家庭を両立しうる制度設計にも取り組んでいます。
 今回の「なでしこ銘柄」への選定は、これらの取り組みや成果等が評価されたものです。今後も引き続き女性活躍推進の取り組みを継続するとともに、世界へ"美""快適""健康"を届ける事業活動を推進します。

※当社の取り組みについては、「ワコールホールディングスCSRサイト」をご覧ください。
http://www.wacoalholdings.jp/csr/pr_labor.html

<なでしこ銘柄とは> (経済産業省ホームページより抜粋)
 なでしこ銘柄は、経済産業省が東京証券取引所と共同で、女性活躍推進に優れた企業を選定・発表する事業で2012年度より開始しました。本取り組みは、安倍政権が「成長戦略の中核」とする「女性活躍推進」の取り組みの一つです。「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、そうした企業への投資を促進し、各社の取り組みを加速化していくことを狙いとしています。

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