2016年11月08日
【「勝負下着」に関する意識調査】気持ちを切り替える、スイッチを入れるための「第2の勝負下着」の存在が明らかに オンとオフで下着を使い分ける"自分のため"の「勝負下着」所有率は過半数以上!
株式会社ワコールは、20代~40代の女性1,100名を対象に、女性の「勝負下着」に関する意識調査を実施しました。
調査結果から、女性の63.1%が"普段の日"と"ハレの日"で着用する下着を分けていることが分かりました。また勝負下着に関する質問では、「勝負下着」("対異性"を意識した)の所有は31.7%、自分のスイッチを入れるための「勝負下着」("対異性以外"の目的)の所有が51.0%と上回る結果になりました。この調査結果から、女性の過半数以上が自分のための「第2の勝負下着」を所有していることが明らかになりました。
なかでも40.8%の働く女性が、仕事で自分のスイッチを入れるための「勝負下着」を着用したことがあると回答。今や女性は「勝負下着」と「第2の勝負下着」を使い分けていることが分かりました。
【女性の「勝負下着」に関する意識調査】:トピックス
■あなたが普段の生活で「自分の気持ちを切り替える時(やる気スイッチを入れたい時など)」や 「ハレの日(特別な日)」のために、取り入れるアイテムとして衣類では「下着」がトップに。
■女性の63.1%が"普通の日"と"ハレの日"で下着を使い分け。年代別では20代(68.9%)、パートナーの有無では恋人がいる人(79.9%)、仕事でのポジション別では管理職(75.5%)のスコアが特に高い結果に。
■「対異性を意識した勝負下着」を所有している人の割合は回答者全体で31.7%。セグメント別では"20代"が40.1%、"恋人がいる"人が49.3%、"管理職"が50.0%で高いスコアを記録。
一方で「対異性以外の勝負下着」を着用したことがある人は回答者全体の51.0%となり、自分の気持ちを上げるための勝負下着を所有する実態が明らかとなった。
■有職者全体のうち、「仕事での勝負下着」を着用したことがある人は全体の40.8%。年代別では20代が48.3%で最も高い。役職別では管理職が58.5%で圧倒的に高い結果となっている。
■「仕事での勝負下着」として着用したことがあるものは、1位「上下お揃いのブラジャーとショーツ」65.7%、2位からは体のラインをキレイに見せるための下着を着用していることが分かった。
■「仕事での勝負下着」として「ガードルを着用したことがある」割合は有職者全体で29.2%。年代別では40代の着用率が最も高い。また、恋人や配偶者がいない人の着用率が特に低いことが判明。役職別では、管理職の着用率が47.9%で非常に高い。
【調査概要】
・地域:全国
・対象:20代~40代の女性計1,100名
有職者:20代、30代、40代各300名
一般生活者:200名
・調査時期:2016年10月
・調査手法:インターネット調査(ワコール調べ)