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2022年02月14日

CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」において
最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定

株式会社ワコールホールディングス(本社:京都府京都市、社長:安原弘展、以下当社)は、国際環境非営利団体であるCDP(※)が実施する「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

CDPの「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するものであり、CDPによる気候変動に関する調査のうち、ガバナンス・目標・Scope3排出量・バリューチェーンエンゲージメントの4つの分野から評価が行われます。2021年度は、CDP気候変動質問書(完全版)に回答した企業の上位8%が該当し、約500社(うち、日本企業は105社)の企業が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。なお、昨年はじめて回答したCDPの気候変動調査について、当社グループは「Bリスト」に選定されています。

当社グループは、「地球環境を守ることは企業の責務である」との認識に立ち、設計から材料開発、そして生産・物流・販売までのサプライチェーンにおけるさまざまな工程で、環境に配慮した事業活動を行っています。また、2021年10月には、気候変動課題の解決と脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めるため、2030年に向けた独自の環境活動の目標を設定しています。
(参考リリース:https://www.wacoalholdings.jp/news/2021/203050.html

今回の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」への選定は、これらの取り組みに加え、「長くご愛用いただける」商品の提供を通じて、お客様のサステナブルな消費活動に貢献する取り組みが評価された結果と認識しています。引き続き、消費者に長く愛していただける“ものづくり”と、環境保全に配慮した事業活動をステークホルダーと共に推進していきます。

※CDPについて
環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や企業・団体の要請に基づき、企業や自治体に対し気候変動対策、水資源保護、森林保全などに関する情報開示を求め、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営する非営利団体。
https://japan.cdp.net/

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