中期経営計画(リバイズ)
国内事業戦略

中期経営計画(リバイズ)における国内事業の主な取り組み

厳しさを増す外部環境の中でも、高い収益力を確保できる体質へ変革するため、まずコスト構造改革を実行するとともに、ブランド力・顧客ロイヤリティ・人材力の強化を行い、再成長への回帰を実現します。また、顧客・市場の変化に迅速に対応できる新生ワコールとなるべく、デジタルを活用し、需要連動型のサプライチェーンマネジメントの構築を進めていきます。

これからのワコールの提供価値

自分らしさをエンパワーメントする※
“ワコールが考える美しさ”のみではなく、顧客ニーズの多様化に合わせて、お客様ひとりひとりの「自分らしい美・快適・健康」を支えることを通じ、ワコールの成長を実現すると共に社会に貢献します。
※エンパワーメント:本来もつ潜在的な力を引き出すこと、力を出せるように支援、後押しをすること

これまでのワコールと、これからのワコール

中期経営計画(リバイズ)の定量目標

ビジネスモデル改革:サプライチェーンマネジメント改革

顧客ニーズや市場環境の変化に迅速に対応できるように、(株)ワコールのサプライチェーンマネジメント(SCM)改革を実施
デジタルを活用して顧客起点で需要連動型のSCMを構築するとともに、選択と集中を徹底し、コスト構造の最適化

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ビジネスモデル改革:コスト構造改革

(株)ワコールの基礎収益力の回復を図るため、抜本的なコスト構造改革を実行。削減目標を70億円と設定
2026/3期までに、売上利益率を3pt~4pt 、販管費を4pt~5pt改善する計画(対2023/3期比)

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成長戦略:顧客戦略

深く広く長い関係性を顧客と構築するため、デジタルを徹底的に活用し、一人ひとりにとっての最適な顧客体験を提供

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成長戦略:ブランド戦略

徹底した「顧客起点」でのブランドマネジメントにより、提供価値の明確な魅力溢れるブランドを育成

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