教育活動

ツボミスクール

小・中学生(小学4年生~中学3年生)とその保護者や教員を対象に、からだの変化と成長に合った下着の選び方などを伝える出前教室として2001年にスタートしました。思春期の子どもたちは、自分のからだとこころの変化にとまどいや不安を感じることも多いため、“正しい知識を身につけ、成長を前向きに捉えてほしい”という考えのもと立ち上げました。教室では、ワコールの従業員が講師となり、ワコール人間科学研究開発センターの研究データをもとに、「体型の変化」や「大人と子どものからだの違い」などをわかりやすく解説しています。また、近年のジェンダー平等社会の実現に向けた流れの中で、体育や性教育を男女共修とする学校も増えてきました。こうした時代の変化を受け、「ツボミスクール」では2023年より小学4年生を対象に「男女共修コース」を開設。男の子と女の子がともに、「成長期のからだの変化」「プライベートゾーンを守る下着の種類や役割」などを学ぶ授業を行っています。

ワコール出前教室

京都まなびの街 生き方探究館内「モノづくりの殿堂」

「京都まなびの街 生き方探求館」とは、子供達のモノづくりに対する興味・関心を高めることを目的として京都市が創設した施設です。その施設内にある「モノづくりの殿堂」では、京都発の企業の技術を体感しながら、各社の創業者等の生き方やモノづくりにかける情熱に触れることのできる常設展示をおこなっており、当社もブースを出展しています。当社の展示目的は、創業者である塚本幸一の理念を次世代の子供たちに伝えるとともに、アパレルのモノづくりに興味をもってもらうことです。

PAGETOP