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“Wacoal”というモノづくり

Wacoal Method

美フォルムの理由わけ

カップ表、カップ裏打ち、カップ上辺布、バイアス、土台脇布、バック、下辺テープ、ワイヤー、ストラップ、アジャスト、鐶……、これら40以上ものパーツから成るブラジャーを私たちは全て、手作業で縫い上げます。
デザイナーが描いた“理想のバスト”は、緻密に裁断された細かなパーツと、工程ごとの熟練技によって現実のものとなり、女性たちのバストを色とりどりに整えます。

パーツ数が多いのは、1960年代に取り入れた「立体製図技法」がその理由。装飾性だけを重視するものや、補整機能に重点を置くあまり圧迫感の強いものなど、質的には必ずしも優れているとは言えないブラジャーが日々普及していく中で、“動くカラダ”にファインフィットするブラジャーを創りたいとの熱意がこの手法を生み出しました。

直線から曲線へ、平面から曲面へ。細分化したパーツの改良に加え、私たちは実例の平均値からスタンダードをつくる従来の方法を改め、理想的なブラジャーを女性のカラダに当てて補整を繰り返すという、現在の技法にチャレンジします。

「カラダに吸い付くようなブラジャー」。
当時の女性たちの評価が、ジャストフィットにこだわるメーカー・ワコールの道筋を定めたように思います。