ワコールホールディングス リニューアル:ニュースリリース https://www.wacoalholdings.jp CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に2年連続で選定 https://www.wacoalholdings.jp/news/2023/cdp2.html <strong>株式会社ワコールホールディングス(本社:京都府京都市、社長:安原弘展、以下当社)は、国際環境非営利団体であるCDP※が実施する「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に2年連続で選定されました。</strong><br><br> CDPの「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、企業が気候変動課題に対してどのように効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するものであり、CDPによる気候変動に関する調査のうち、4つの主要分野の質問(ガバナンス・目標・Scope3排出量管理・サプライヤーエンゲージメント)への回答に基づき評価が行われます。2022年度は、CDP気候変動質問書(完全版)に回答した企業のうち、上位8%が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。なお、2022年度CDP気候変動質問書への回答から、当社グループは「Bリスト」に選定されています。<br><br> 当社グループは、「地球環境を守ることは企業の責務である」との認識に立ち、設計から材料開発、そして生産・物流・販売までのサプライチェーンにおけるさまざまな工程で、環境に配慮した事業活動を行っています。また、2021年10月には、気候変動課題の解決と脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めるため、2030年に向けた独自の環境活動の目標を設定しています。<br> (ワコールグループ環境目標:<a href="https://www.wacoalholdings.jp/sustainability/environment/target/">https://www.wacoalholdings.jp/sustainability/environment/target/</a>)<br><br> 2年連続で「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定された理由は、これらの取り組みに加え、「長くご愛用いただける」商品の提供を通じて、お客様のサステナブルな消費活動に貢献する取り組みが高く評価された結果と認識しています。引き続き、消費者に長く愛していただける“ものづくり”と、環境保全に配慮した事業活動をステークホルダーと共に推進していきます。<br><br> ※CDPについて<br> 環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家や企業・団体の要請に基づき、企業や自治体に対し気候変動対策、水資源保護、森林保全などに関する情報開示を求め、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営する非営利団体。<br><a href="https://japan.cdp.net/">https://japan.cdp.net/</a> <br><br><IMG SRC='https://www.wacoalholdings.jp/news/assets_c/2023/03/c9e2ad22565e3fb0d4147d94fde1fbf8-thumb-350xauto-1119812.png'> <br><br>★詳しいデータと画像は、<A HREF='https://www.wacoalholdings.jp/news/files/news20230315.pdf' TARGET=_blank>こちら</A> でご覧になれます。 <BR>(このファイルは、PDFファイルのためアクロバットリーダーが必要です。<a href='http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html' TARGET='_blank'>アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから </a>) 2023-03-15 ワコールグループ 組織改編と人事異動のお知らせ https://www.wacoalholdings.jp/news/2023/post-38.html <br><br>★詳しいデータと画像は、<A HREF='https://www.wacoalholdings.jp/news/files/news20230301.pdf' TARGET=_blank>こちら</A> でご覧になれます。 <BR>(このファイルは、PDFファイルのためアクロバットリーダーが必要です。<a href='http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html' TARGET='_blank'>アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから </a>) 2023-03-01 株式会社ワコールホールディングス・株式会社ワコール代表取締役社長執行役員 就任会見(動画) https://www.wacoalholdings.jp/news/2023/post-37.html <strong>株式会社ワコールホールディングスは、2023年2月24日、当社ならびに主要子会社である株式会社ワコールの代表取締役社長執行役員の就任会見を行いました。以下、会見におけるスピーチの概要をお知らせします。</strong><br><br> <div style="max-width: 100%;"><video-js data-account="5653786044001" data-player="y2EGdznLY" data-embed="default" controls="" data-video-id="6321304968112" data-playlist-id="" data-application-id="" class="vjs-fluid"></video-js></div><script src="https://players.brightcove.net/5653786044001/y2EGdznLY_default/index.min.js"></script> <br><br> <strong><スピーチ概要></strong><br><br> <strong>(株)ワコールホールディングス 代表取締役 社長執行役員(予定)</strong><br> <strong>矢島 昌明</strong><br><br> 安原社長の後任として、(株)ワコールホールディングスの社長を拝命致しました。どうぞ、よろしくお願い致します。<br><br> ワコールホールディングスの社長を拝命するにあたり、その重責に身の引き締まる思いでおります。ご存じのとおり、2月10日(金)に、当期の業績予想の下方修正の適時開示を行いました。ワコールホールディングスの取締役として、今回の下方修正を重く受け止めておりましたので、社長の大役をお受けするべきかどうか深く考えましたが、ワコールグループの創立以来の危機にこのような機会を与えていただけるのであれば、身を粉にして真剣に取り組んでいく必要があると考え、最終的に決断致しました。<br><br> 私は、1984年にワコールに入社し、中国での駐在を経て、国内の技術生産、企画・販売部門の責任者を務めました。現在は海外事業を統括しております。自身の強みは、「失敗を失敗のまま終わらせず、学ぶ機会にすることで、最後に成功に導く粘り強さ」であると認識しております。外部環境の変化は激しく、これからもさまざまな難題が降りかかってくると思いますし、うまくいかないこともきっと多いと感じております。「成功まで諦めない」という強い姿勢を貫くとともに、うまくいかなくてもその原因を分析し、繰り返しチャレンジすることで成功に導きたいと思います。<br><br> さて、非常に業績が厳しい中で、ワコールグループの立て直しに取り組むわけですが、私自身、今のワコールグループには大きく3つの課題があると考えております。3つの課題とは、「収益性」、「ガバナンス」、そして「企業文化」です。<br><br> 課題の1つ目は、「収益性」についてです。私自身の最大のミッションは、収益性の改善をなんとしてでも成し遂げることであると認識しています。現在、グループ全体の収益力強化に向けて、各事業会社で「コスト構造改革」や「ビジネスモデルの再構築」などの取り組みを進めているところです。事業会社によって取り組む優先順位が異なりますが、国内事業に関して言えば、コスト構造改革のさらなるスピードアップが必要だと感じております。高品質な商品が私たちの提供価値であることは事実ですが、結果として過剰な品質管理になっているケースや、人員配置が適正に行われていないケースが見受けられます。収益改善に向けて、さらなる合理化を進める余地は必ずあると思いますので、過去のしがらみにとらわれることなく、改革を進めていきます。<br> また、事業ポートフォリオの最適化についてはこれまでも取り組んでいますが、さらに踏みこんでいきたいと考えています。ワコールグループの成長に向けて必要な事業体であったとしても、赤字経営であれば改善が必要です。何をやっても黒字化が見通せない事業、事業ポートフォリオ分析の結果、グループへの貢献度が低い事業については撤退の判断を行ってまいります。<br><br> 課題の2つ目は、「ガバナンス」です。ホールディングスと、事業会社の役割をこれまで以上に明確化したいと考えています。 ホールディングスは事業会社の経営に対する監督を行い、事業会社は執行責任を果たすという役割分担が本来の正しい姿ですが、双方の役割整理が十分でなかった部分が残っていたことによって、事業会社の経営に対する監督機能が効果的に機能していないケースがありました。ホールディングス体制の原点に戻り、監督と執行という双方の役割を正しく機能させることで、経営の実効性を高めていきたいと思います。 この他、グループ内の横連携も、これまで以上に強化していきます。ピーチ・ジョンやワコールヨーロッパ、アジア各国など比較的業績が好調で高収益を上げている事業会社もありますが、そのノウハウや仕組みを十分に共有できていません。昨年度から連携を強化した東南アジアでは、シンガポールをヘッドオフィスとして各国で情報を共有し、商品やECのプラットフォームの共通化などに取り組み、成果をあげています。このような事例を積み上げていきます。<br><br> 課題の3つ目は、「企業文化」です。特に日本ワコールにおいては業績が長期にわたって低迷していることもあり、従業員がリスクをとることを恐れてしまっているのではないかと危惧しています。また、従業員の中で「課題に思っていることを提案しても、どうせ解決できない」という雰囲気があり、以前に比べて、従業員間の活発な議論が少なくなってきていると感じています。また、マネジメント層も自らが率先垂範して課題を解決しようという行動が弱く、結果として全社の「意識決定のスピードの遅さ」につながっていると分析しています。<br><br> 当社グループは創業期から挑戦を繰り返すことで、成長を実現してきた企業です。本来の姿である「挑戦する企業風土」を取り戻していかなければなりません。若いメンバーは新しいことを提案して挑戦したいと思っているのに、マネジメント層がその想いにふたをしてしまっていては誰も成長することはできません。一番大事なことは、マネジメント層が現場のどんな意見・行動に対しても批判から入るのでなく、フラットな視点で意見を聞いて正しく評価し、必要なチャレンジを後押ししてあげることです。その繰り返しが当たり前にできる会社に変革していくことも、私の役割です。社長就任後は、従業員との座談会を実施するなど、従業員エンゲージメントを重視し、企業風土の変革に努めていきたいと思います。<br><br> 結びになりますが、ワコールの強みは「独自のビジネスモデル」と「これまで積み重ねきた顧客との信頼関係」に他なりません。研究、企画、生産、販売といったバリューチェーンを自社で保有し、高品質な商品を生み出すことができる力こそが、ワコールグループの最大の競争優位です。また、70年を超える歴史の中で積み重ねてきた顧客との信頼関係も大きな強みです。<br><br> この強みをさらに磨くことで世界中のお客さまに、より一層信頼されるブランド、愛されるブランドを持つ企業として進化し、社会に広く貢献できる企業でありたいと思います。そして、その結果として、世界のお客さまはもちろんのこと、ワコールグループで働く従業員の幸せを最大化していきます。そのためには、私自身が従業員と一緒に、誰にも負けない努力をもって成長していくことが必要となります。<br><br> 何卒皆さまからのご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。以上です。ご清聴ありがとうございました。<br><br><br> <strong>(株)ワコール 代表取締役 社長執行役員(予定)</strong><br> <strong>川西 啓介</strong><br><br> この度、(株)ワコールの社長という大役を拝命する事になり、大変身の引き締まる想いです。<br> 本日は、社長拝命にあたり、私の想いをお話しさせていただきます。<br><br> 私は入社以来、国内でスタッフ部門、企画部門、販売部門を経験した後、駐在12年間を含む16年間、海外事業に携わりました。これらの経験を通じて培った自身の強みは、起こり得る展開やステークホルダーに対して、「想像力を持って行動できること」だと思っております。経営の判断においては、この“想像する”ことが出発点だと認識しています。さまざまな事象やステークホルダーに対する影響度、根拠、時間軸などを想像し、正しく分析した上で、判断・行動していきたいと思います。<br><br> 非常に厳しい経営環境の中で、私に与えられた大きな使命は、足元の現実的な課題である「収益性の立て直し」に努めるとともに、その後の「成長軌道への回帰」を実現することです。<br><br> 「収益性の立て直し」について、先ほど、次期ホールディングス社長の矢島さんが繰り返し説明されましたので、私からの説明は割愛させていただきます。私としては、「いつまでに、誰が、何を、どのレベルで実行するのか」という当たり前のことを当たり前に進めていくことに集中したいと考えております。また、従業員の意識変革についても、現状維持では立ち行かないということは明らかなので、まず認識を変えてもらい、そこから自身の仕事のやり方を変える行動を実践してもらいたいと思っています。<br><br> 次に、「成長軌道への回帰」に向けた自身の考えをお伝えします。まず、最優先課題である商品力の強化についてです。 ワコールは、1949年の創立以来、斬新な機能性を、丁寧なものづくりで表現し、成長を果たしてきました。しかしながら、お客さまや社会が私たちに期待する価値は常に変わり続けています。マーケットの変化の速さと、お客さまの下着に対する価値観の変化への対応が遅れた結果が、今日の業績であることを私たちは自覚しなければなりません。私たちがこれからもお客さまから必要とされる存在であり続けるためにも、もう一度お客さまの目線にしっかりと立ち、その見える景色を可能な限り想像して、期待に応えていきたいと思います。また、その先にあるニーズを探り、新たな価値を提供できる体制を早期に構築したいと考えています。<br><br> 次に、「マーケティング」と「エリア戦略」についてご説明します。「マーケティング」については、顧客とのコミュニケーションの方法が多様化しており、ワコールが伝えたいことを伝えるには、従来の方法だけでは限界があると判断しています。大手広告代理店を活用した総花的なコミュニケーションではなく、目的に特化した手法も取り入れて、効果を高めていきたいと考えています。<br><br> 「販売活動」については、エリア戦略を引き続き、継続することになります。現在、販売部隊は百貨店、専門店、量販店、直営店という異なったチャネルをミックスで管理していますが、各セールスは自身の経験のあるチャネルに関する知見が多いため、担当店の管理に目が行きがちです。今後は、どのチャネルがエリア内で成長の可能性があるのか、どのブランドポートフォリオであれば成長を実現できるのか、ということを企画・販売・マーケティングが一体となって考え、判断・実行していきたいと思います。<br> 同時に、ECや直営店などの「直販」を強化し、顧客接点の拡大を通してシェア獲得に注力します。また、3D計測システムを活用した新たなサービスや新規事業の開発にも積極的に取り組むことで、成長軌道への回帰を実現したいと思います。<br><br> デジタルを活用した顧客との関係性の再構築については、現在は5合目程度の進捗であると認識しています。顧客基盤の整理が完了し、これまでチャネル別だった顧客データを統合して使用できるようになりました。しかしながら、これはあくまで社内の状況であり、プッシュ通知など顧客への情報発信を実施していますが、顧客自らがアプリなどの利便性を積極的に享受できる状態になるまでには、もう少し時間がかかると想定しています。利便性の向上に向けて、実装後もUIの改善も含めて、PDCAを廻していく必要があると認識しています。こちらは着実に実行し、売上につなげていきます。<br><br> 結びになりますが、ワコールは創立以来、幾多の変化と苦難を乗り越えて、長い歴史を築いてきました。それは「世の中の人々の美しくありたいという想いに応え、社会に貢献しよう」という企業理念を体現するために多くの従業員が力を合わせて、お客さまのこころまで快適にする商品やサービスを生み出してきたからです。ワコールにはたくさんの知見があり、それらを活かして、新たな提供価値を生み出すことができる従業員も多くいます。大きな方向性を示すとともに、従業員と大いに議論し、ワコールらしさを失うことなく、まい進してまいります。<br><br> 皆さまの温かいご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。<br><br> 2023-02-28 株式会社ワコールホールディングス・株式会社ワコール 代表取締役社長執行役員 交代のお知らせ https://www.wacoalholdings.jp/news/2023/post-36.html <br><br>★詳しいデータと画像は、<A HREF='https://www.wacoalholdings.jp/news/files/wacoalholdingsnews20230224_4.pdf' TARGET=_blank>こちら</A> でご覧になれます。 <BR>(このファイルは、PDFファイルのためアクロバットリーダーが必要です。<a href='http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html' TARGET='_blank'>アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから </a>) 2023-02-24 2023年トルコ・シリア地震による被災者・被災地への救援金について https://www.wacoalholdings.jp/news/2023/2023.html 2023年2月6日に発生致しましたトルコ南部での地震により、被災されました皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。<br><br> 株式会社ワコールホールディングスでは、被災された方々を支援するため、日本赤十字社を通じ救援金200万円を寄付することを決定しましたので、お知らせいたします。<br><br> <strong><支援内容について></strong><br> ・救援金:200万円<br><br> 被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈り申し上げます。 <br><br>★詳しいデータと画像は、<A HREF='https://www.wacoalholdings.jp/news/files/20230222news.pdf' TARGET=_blank>こちら</A> でご覧になれます。 <BR>(このファイルは、PDFファイルのためアクロバットリーダーが必要です。<a href='http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html' TARGET='_blank'>アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから </a>) 2023-02-22 年頭挨拶 https://www.wacoalholdings.jp/news/2023/post-35.html 新年明けましておめでとうございます。<br> 皆さまにおかれましては、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。<br> さて、当社 代表取締役 社長執行役員 安原弘展によるワコールグループ従業員向け『2023年 年頭挨拶(要旨)』を下記の通り、ご報告します。<br><br><br> お客さまの多様な感性や価値観の変化に応えるためには、常にお客さまの視点に立ち、お客さまに喜んでいただける商品やサービスを生み出し続ける存在にならなければいけません。創業の精神に「愛される商品をつくります」、「時代の要求する新製品を開発します」とあるように、ワコールは時代の一歩先を行く取り組みに挑戦し続けることで成長してきました。つまり、ワコールがこれからも持続的な成長を実現するためには、お客さまの購買意欲をくすぐる、あるいはインパクトを与えられるような商品・サービスを従業員全員で考え、提供する必要があります。<br><br> 昨年12月に、従業員から業務改善提案を募集する新たな制度をスタートしたところ、非常に多くの提案が届きました。皆さんの商品・サービスに対する熱い想いに触れるとともに、多くの改善アイディアを従業員が持っていることに驚きました。この想いは、スピード感を持ってカタチにしていかなければなりません。本年は、過去のやり方をただ繰り返すのではなく、「ワコールはこんなこともやるのか!」というサプライズを全員で仕掛けていく年にしたいと思います。<br><br> どうすればお客さまに喜んでいただけるのかを意識して、毎日を過ごしてほしいと思います。また、皆さん自身が「面白い、楽しい」と思わない限り、お客さまに喜んでいただく商品やサービス、お客さまに伝わるマーケティングプランは生まれてきません。一律のマーケティング戦略では振り向いてくれない時代ですので、多様なメンバーの意見やアイディアを出し合うことで、ワコールと出会うお客さまを増やしていきたいと思います。<br><br> 日々の行動や意識の変化を全員で起こし、努力を結果に結びつけましょう。<br> そして、野を駆け、飛び跳ねる兎のように、大きく飛躍する一年にしていきましょう。<br><br> 2023年1月5日<br> 株式会社ワコールホールディングス<br> 代表取締役 社長執行役員 安原弘展<br> <br><br>★詳しいデータと画像は、<A HREF='https://www.wacoalholdings.jp/news/files/2b247d0922169e0520adf5f273262ce2.pdf' TARGET=_blank>こちら</A> でご覧になれます。 <BR>(このファイルは、PDFファイルのためアクロバットリーダーが必要です。<a href='http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html' TARGET='_blank'>アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから </a>) 2023-01-05 外国人技能実習⽣の支援団体への寄付について https://www.wacoalholdings.jp/news/2022/post-34.html <strong>株式会社ワコール(以下、ワコール)は、本日、ベトナム⼈の技能実習⽣・留学生の⽀援を行う『日越ともいき支援会』に対して、500万円を寄付いたしましたので、お知らせします。今回の寄付は、技能実習生11名への賃金未払い問題が判明した、ワコール製品の縫製委託先(以下、当該委託先)が自己破産したことを受けて実施するものです。寄付金は、同支援会を通じて、当該委託先で働いていた技能実習生11名の生活支援に役立てていただきます。</strong><br><br> ワコールは当該委託先に対して、一次委託先を通じて通信販売カタログ用のパジャマの生産を発注していました。発注元の一社として、今回の賃金未払い問題の発生を非常に重く受け止めるとともに、当該委託先で働いていた技能実習生11名には速やかな救済が必要と判断し、支援内容を検討してきました。本日、同支援会に対して、500万円を寄付しております。<br><br> ワコールでは、自らのすべての事業活動が人権尊重を前提に成り立っているものでなければならないと認識しており、CSR調達ガイドラインに沿って「人権」「労働慣行」「環境」「倫理」などの社会的要求事項についての的確な状況把握と継続的な是正・改善に努めています。この度の事案を踏まえて、これまでのCSR調達に関する取り組みに改善の余地があると認識し、早急にCSR調達活動の実効性向上に向けた施策を講じてまいります。 <br><br>★詳しいデータと画像は、<A HREF='https://www.wacoalholdings.jp/news/files/news20221206.pdf' TARGET=_blank>こちら</A> でご覧になれます。 <BR>(このファイルは、PDFファイルのためアクロバットリーダーが必要です。<a href='http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html' TARGET='_blank'>アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから </a>) 2022-12-06 中間配当の効力発生日(支払開始日)について https://www.wacoalholdings.jp/news/2022/post-33.html 当社は、2022 年 11 月 11 日開催の取締役会において、2022 年 9 月 30 日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことを決議し、以下の内容を同日に開示しています。<br><br>   1.中間配当    1株につき40円<br>   2.効力発生日(支払開始日) 2022年12月9日(金)<br><br> 詳しくは、下記、開示資料を確認ください。<br> <a href="https://www.wacoalholdings.jp/ir/topics/files/wacoalholdingsnews20221111_2.pdf">https://www.wacoalholdings.jp/ir/topics/files/wacoalholdingsnews20221111_2.pdf</a><br><br> なお、配当金の効力発生日(支払開始日)は、事務手続きの関係で毎回変動します。<br> 当社ホームページに掲載する「剰余金の配当に関するお知らせ」にてご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。<br> 2022-12-06 世界保健機関(WHO)主催の子宮頸がん征圧に向けた啓発イベントを応援します ~ワコール新京都ビルを、“ティール&ホワイト”のカラーにライトアップ~ https://www.wacoalholdings.jp/news/2022/who-1.html <strong>株式会社ワコールは、2022年11月17日、世界保健機関(WHO)が主催する「子宮頸がん撲滅世界一斉イルミネーション」と連動し、ワコール新京都ビル(京都駅八条口)を“ティール&ホワイト”のカラーにライトアップします。 <br></strong> 2020年 WHOの最高意思決定機関である世界保健総会で、子宮頸がん征圧を実現するための世界戦略に関する決議が採択されました。2022年11月17日には、WHO世界戦略によって設定された目標に向けて人々が団結する必要性を呼びかけるため、3回目となるWHO主催によるイベントが、世界各国で開催されます。<br> その一つが、世界中のランドマークを、子宮頸がん啓発活動のシンボルである“ティール&ホワイト”のカラーにライトアップする「子宮頸がん撲滅世界一斉イルミネーション」です。日本においては、全国30ヶ所以上でライトアップが実施される予定で、今回のワコール新京都ビルのライトアップは、本イベントに連動したものです。<br> (株)ワコールでは、「従業員の健康は、持続的成長のための重要な資産」という考えを基に、「継続的な従業員の健康増進と健康意識の向上」をマテリアリティ(重要課題)として位置づけ、健康経営を戦略的に推進しています。従業員の子宮頸がん検診受診率の向上に向けては、各事業所へ検診バスを派遣し、就業時間内で検診を受けられる環境を整備することや健康保険組合による検診補助金制度など、さまざまな取り組みを行っています。<br> 今後も、子宮頸がん検診の啓発活動に取り組むとともに、会社・健康保険組合・労働組合が三位一体となって、従業員一人ひとりのこころとからだの健康づくりを推進することで、世界へ"美・快適・健康"を届けてまいります。 <br><br><IMG SRC='https://www.wacoalholdings.jp/news/assets_c/2022/11/4682367774fdc783ea193a957926a034-thumb-350xauto-1080052.jpg'> <br>“ティール&ホワイト”カラーにライトアップされたワコール新京都ビル(2020年撮影)</FONT></DIV> <br><br>★詳しいデータと画像は、<A HREF='https://www.wacoalholdings.jp/news/files/news20221115.pdf' TARGET=_blank>こちら</A> でご覧になれます。 <BR>(このファイルは、PDFファイルのためアクロバットリーダーが必要です。<a href='http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html' TARGET='_blank'>アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから </a>) 2022-11-15 ワコールグループの製造委託先工場リストを更新 https://www.wacoalholdings.jp/news/2022/post-32.html <strong>株式会社ワコールホールディングス(本社:京都市、社長:安原弘展、以下当社)は、連結子会社の株式会社ワコールなどが製造を委託している工場のうち、製造委託先工場リストに掲載することに同意を得た合計260工場の基本情報に更新し、当社ホームページに公開しました。今回の更新では、海外連結子会社及び株式会社七彩の衣料品、ならびに株式会社ワコールや株式会社ピーチ・ジョンにおける衣料品以外の製品製造委託工場についても新たに公開しています。</strong><br><br> 当社グループは、2017年10月に制定した「ワコールグループCSR調達ガイドライン」において、「社会的責任を果たしていくためには、商品の生産に関わる全てのお取引先と緊密なパートナーシップを築き、『品質』『価格』『納期』のみならず、『人権』『労働慣行』『環境』『倫理』などの社会的要求事項についても、お取引先とともに遵守・尊重しなければなりません」と宣言し、2018年2月からガイドラインに定める内容の遵守状況を的確に把握し、継続的な是正・改善につなげるサイクルの運用を開始しました。また、サプライチェーン全体の透明性を高め、適正な労働環境を実現するために、2018年5月からは製造委託先工場の基本情報を当社ホームページで公開し、以降、毎年更新しています。<br> 2022年3月期においては、海外連結子会社及び(株)七彩の衣料品、ならびに(株)ワコールや(株)ピーチ・ジョンにおける衣料品以外の製品製造委託工場についても新たに公開しています。<br> 社会の期待に応え、製造委託先とともにCSR調達を推進することが、製造委託先と当社双方の持続的な発展に寄与するものと考え、今後も、積極的な取り組みに努めてまいります。<br><br> <strong>製造委託先工場の基本情報</strong><br> <a href="https://www.wacoalholdings.jp/sustainability/files/Wacoal-Holdings-Corp.-Partner-Factory-List.pdf">https://www.wacoalholdings.jp/sustainability/files/Wacoal-Holdings-Corp.-Partner-Factory-List.pdf</a> <br><br>★詳しいデータと画像は、<A HREF='https://www.wacoalholdings.jp/news/files/news221024.pdf' TARGET=_blank>こちら</A> でご覧になれます。 <BR>(このファイルは、PDFファイルのためアクロバットリーダーが必要です。<a href='http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html' TARGET='_blank'>アクロバットリーダーのダウンロードはこちらから </a>) 2022-10-24