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2017年03月03日

イマドキの10歳女子に迫る『10歳キラキラ白書』2017年版を発表!~10歳を境に母親との接触度合いが減少。今こそ母娘2人の時間を~

株式会社ワコールは、身体面、環境面ともに大きな変化が生まれる"10歳"の女の子たちにとって大切なことを伝える「『10歳の未来』プロジェクト」活動を行っています。この度、当プロジェクトの活動の一環として、"10歳"前後の女の子のイマを切り取った『10歳キラキラ白書』2017年度版 を発表いたします。
 "10歳"は、女の子にとって「身体」が変化しはじめる時期であり、「環境」や「心」の面でも大きな変化を迎える時期。さまざまな情報が取り巻く中で、親との意識のギャップなども生じはじめる状況をふまえ、子どもたちと、その親世代に対しても、正しい情報を届けていくことが重要と考えています。学校では学年が上がるにつれ、今まで形成されてきた自分と親との関係から、徐々に友達とのコミュニティーが広がっていきます。とくにこの10歳という時期は、身体的変化だけではなく、親から徐々に心理的に自立していこうとする変化がみられるようになっていきます。

本白書は、「カラダ編」・「ココロ編」・「トモダチ編」・「カゾク編」のテーマごとに、イマドキの"10歳"事情に迫っています。2016年の調査と比較してみると、カラダの成長やコミュニケーションの仕方に大きな変化はみられませんが、友達との間で流行していることとして、恋やカラダの話をすることに次いで今年は「PPAP」がランクイン。あこがれの女性有名人は「石原さとみ」さんが1位となりました。

また今回、目白大学心理カウンセリング学科の小野寺敦子教授の協力のもと、心身の成長度合いと親子の関係性について、詳しい分析を行いました。分析によると、母親との接触度合いは10歳を過ぎると次第に減少していくことがわかりました。10歳の今こそ、親子で向き合う時間を過ごすことが重要なポイントになりそうです。

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