株式会社ワコールホールディングス


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1950's ワコール誕生

ブラジャーの生産

1950(昭和25)年、和江商事第一号のブラジャー『101号』が誕生。衣料品はまだ政府の統制下にあったため、材料となる布の仕入れに苦労し、反物の端切れを買い集めて縫製しました。製品のカップサイズはまだ一種類だけ、脇布の長さを3段階にしてS,M,Lの3種を発売しました。
同年、京都・室町の専属工場でブラジャーの生産を開始。電動ミシンを導入し、分業による大量生産を始めました。翌年には工場の土地建物を買い入れて、完全な自社工場としました。
ブラジャーそのものは戦前にもありましたが、日常の衣服は和装が主役だったため、その多くはバストのふくらみを押さえる『乳房バンド』であり、あるいは授乳期の乳房を保護する衛生用品でした。しかし1950年から発売した“和江商事のブラジャー”には、カップの内側に、ブラパットを入れるポケットがついていました。戦前の概念とは異なり、洋服を着たときにバストを形よく演出し、シルエットを美しく整えるファッション製品として、登場したのです。和江商事のブラジャーは戦後の日本女性のおしゃれに欠かせないアイテムとして育っていくことになります。


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